【ネタバレ】メンタリスト シーズン6#15

グレースが誘拐される。

いやいやいやいや。FBIなにしてんのー?

グレースが目覚めるのは地下。その頃、リチャードがFBIにやってくる。アリバイを完璧に作って。

はてさて、当然、弁護士がくる。
はてさて、当然、釈放される。

そこで、ジェーン。
釈放に使う運転手を縛り上げて、自分が成りすます。そうだよね。そういう男だよ。

そして、あからさまに銃を渡して、相手に主導権を握らせ、アジトまで誘導させる。そうだよね。そういう男だよ。

けど、捕まって、リグズビーが撃たれちゃう!
けど、ちゃんと防弾チョッキも着てるよね。
だよねー。そこまで含めて作戦だよね。

最後は姉も含めて殺害ですよ。
しゃーない。

L&OとかキャッスルとかCSIなら、ここから内務調査局が出てくるところだし、いままではラローシュもいたんだけどもね。ラローシュ、最後まで、なかなかいい味出してましたよね。嫌らしいキャラ作りが好きだったなあ。

最後は2人してFBI入りを拒否したので、ここまでかな。まぁ、FBIの2人が入ったわけだから、2人出て行くのは必然なのかな。

お疲れ様(でないとはわかんないんだけど)。


【ネタバレ】FOREVER シーズン1#1

#1『終わりのない時間』

ヘンリー・モーガンの物語り。

ロシア美女と知り合うも数秒後に列車事故で死んでしまう。

ここからは回想。

彼は200年前に奴隷を庇って銃殺される。その夜から、必ず死んでも生き返るようになる。必ず裸で。必ず川の中で。

多くのことを経験してきた。
死ぬこと以外は。

呪いなのだと彼は思う。

列車事故は運転士が薬物を盛られて死んだのだと診断する。ヘンリー・モーガン自身が。

そのとき、電話が鳴る。
出てみると、君のような人間を探していたのだという。よくないことが起こると確信して、NYを離れようとするが、エイブに説得されて、相手を突き止めようと決める。

1話完結のクライムサスペンスかと思いきや、メンタリストのレッドジョンや、シャーロックのモリアーティのような敵があっての物語りのようだ。

物語りは進んで、モーガンが列車に乗っていたことが分かり、拘束されてしまう。しかし、運転士はトリカブトで死んだことがわかり、捜査してみると、あっさり犯人に辿り着く。反撃を受けるも、あとは捜査線を張るだけ。

モーガンは納得していないが、2人は飲みに行く。

いいところで連絡が。
犯人は運転士を殺すことが目的なのではなく、セントラル駅で空調にトリカブトを混ぜることが目的なのだと知る。そしてもみ合った挙句、犯人と2人で落下する。

もっとも、モーガンは生き返るがね。

そして、電話の主から再度電話がある。
その主は言う。
自分も同じ死ねないのだと。なら、いっそ楽しく生きるのだと。

さてさて、どうも恐ろしい。

最後は、生きるのに必要なのは愛などではなく、HOPEなのだという一言でくくられる。もちろん、パンドラの匣に最後に残ったものとかけているのだろう。モーガン自身が200年もの永きに渡って生きてきた、その結論もまたそれであったのだということなのだろう。

うーん。

デキる女性刑事と変人とのタッグというのは、キャッスルあたりと似ているし、1話完結のクライムサスペンスで強敵がいるのはシャーロックあたりと似てる。この二つをミックスした感じ。キャッスルやメンタリストとも似ているが、身内が殺されているわけではないので、すこし違う。クリミナルマインドは、シーズンを通しての強敵がいることもあるが、それが全体を通して描かれるわけではない。

ちょっとデジャブなので、ロングドラマとはいかなさそう。主人公は、シャーロックみたいに大胆不敵、真摯で紳士、厚顔無恥な感じで、非常に好みな感じに仕上がっていただけに残念。

【ネタバレ】Major Crimes シーズン3#6

日常。ゴミの回収をする業者。一つのゴミ箱を回収する(日本と違って機械で持ち上げて自動的に荷台に入れる)。監視カメラをみていた作業員が叫ぶ。

What the hell?

見つけたのは少女の遺体。現場に到着したプロペンザは、一通りの状況を聞いて、遺体をマスコミに見せないように配慮するよう伝えて去る。

本名どころか、少女の本当を知っている人は誰もいない。彼女が名乗っていたアリスという名が便宜的に与えられる。遺体で見つかった女性で、名前がわからない場合はジェーンドー(Jane Doe)と呼ばれるから、それよりはまし、程度。

図書館カードから住所がわかるけど、それはフェイク。実は近くに住むホームレスだった。うーん、衝撃。その近くにいた少女、バグはなにやら事情を知っていそうだが、特に情報を得ることもできずに解放してしまう。

そんなとき、近くで数日前に強盗の入られた家があることがわかる。そう、アリスはそこのメイドとして働いていた。最も、アリス自身が強盗として疑われていたけれども。

そこから、質店に持ち込んでいたことがわかり、買主が現れたと餌を撒き、バグを捕まえようとするが、逃走中に車から発砲されてしまう。まぁ、肩しか当たらなかったけどね。

バグの事情聴取で、スライダーってやつが諸悪の根源であることがわかる。車での路上生活を続けていたが、警察に捕まり、いろいろ謳ってしまう。

結局、最後までアリスの本名はわからず、ジェーンドーとして、処理されてしまう。

犯人自白後、アリスの葬儀を行う。やるせない気持ちにさせてくれる最後だった。

【ネタバレ】バトルクリーク シーズン1#12

アグニューとホリーのいちゃいちゃの回想が終わって、事件は地元高校の人気監督が殴打されて見つかるところからスタート。

ちなみに、鉄道での自殺の調査も並行しており、それが監督の卒業生で、大学で燃え尽きた選手、そして、監督に解雇されたのだとわかる。

だが、元選手が死んだのは、監督が死ね2時間前だった。

はてさて、振り出しに戻るとはこのことか。

直前の金曜日に試合を見ていたホリーから、スカウトの前で交代させられたクォーターバックがいると知る。しかし、そのクォーターバックは、アメフトを続けたくなくてわざと失敗していた…。

なんという振り出し感。

しかし、その父親が怪しい。アメフトに熱く、息子にも期待し、チームにも多額の寄付。

でも、アリバイあるんだなー。

振り出しk(ry

でもでも!監督が8000ドルものお金を引き出していることがわかる。その調査中、チームの口座からお金が引き出される。後任監督の使い込みかと思ったが、選手の成績を教師から買収していただけだった。

その夜は元選手と元監督のお別れ会。
元選手の父親は言う『あの夜、息子が死んだことを聞かされたときは最悪だった…』と。

でも、警察が伝えたのは死の翌日…。

ええ、そういうことなんですよ。
元選手のエディは、ブランスキー監督が酷使した結果、使い物にならなくなった。そして自殺。息子の死に耐えられなくなった父親は、緊張の糸が切れ、監督を殺してしまう。

それが真相。
心晴れる結末にはならないけど、証拠の糸を手繰り寄せるのはなかなか大変なんだなあと思ってしまう。

ホリーとの関係も上手くいったしね!
万事オッケー。

【ネタバレ】NCIS:LA シーズン6#8

ホームレスにちょっかいをかけた若者たちが、返り討ちに遭う所からスタート。直後にテーザー銃で撃たれて拉致される。その後に死体で発見される。

さて。
彼の所属はCIA。
すぐにグレンジャーがハンドラー(指示者)を捕まえる。まぁ、逃げられて、サムに捕まるんだけども。

本家と違い、LAの方は、物語りの展開が早すぎてついていけないのが玉に瑕。
メキシコカルテルの一つの親玉のペニャを殺すことが最大の目的。ケビンが恋人を人質に取られてこのボスを殺そうとする、が、カレンがペニャの膝を撃って総員を取り押さえる。ふむ。

そして!

人質を救出して一件落着。

んー。
まぁ、爆発あり、敵の全滅ありのハリウッド感満載の、このブランチらしい感じ。

まあ、そんなもんですよ。

【ネタバレ】CSI:NY ファイナルシーズン#17

警官が殺害した犯人からGSR(硝煙反応/銃を撃った証拠)が出なかったことから物語りがスタート。

冒頭で、警官に発砲するシーンがあったのに、どういうことなんだろう???
というのがギリギリ最後まで続く。

まぁ、犯人とすれ違った、非常に似た人物を誤って撃った、というのが真相なんだけれども、それが明らかになったところですっきりはしないよね、というお話し。

最後にマックがプロポーズして、物語りにピリオド。

うーん。
うまくまとまったの、かね?

リバイバル用に、どんな始め方もできるような終わり方をしたようにしかみえないんだけれども。。でも、リバイバルがあっても、マックと同じくらい長い2番手はいないし、またマックがトップで始まりそうな気はする。
ならいいか。

とにかくお疲れさま。

FOREVER シーズン1

日本語の副題は『Dr.モーガンのNY事件簿』
9/25(金)から開始らしい。

1話完結のクライムサスペンス。

死なないエグザミナー(検視官)が主人公。
命を失うような事故に出会うと、必ず川で復活するらしい。不思議。きっとその意味もサブストーリーで明らかにされるのだろう。

1話1話の内容によるけど、そこそこ楽しそうな気がする。望むことなら、メンタリストのジェーンのような、大胆不敵、厚顔無恥の自信家な感じであって欲しい。孤高の天才が痛快に解決するような、ね。

たのしみ。


【追記】
パーソンオブインタレストと監督が同じらしい。パーソンオブインタレストは好きだし、好きになれそうな雰囲気がプンプン!!